みなさまこんにちは！外壁塗装の三和ペイント金沢支店です。
今回は「外壁塗装工事の流れ」についてご説明いたします。
屋根・外壁塗装工事をこれからお考えの方、塗装メンテナンスってどんな作業や工程があるの！？気になるお客様もいらっしゃるかと思います。
そのようなお悩みを大切なお家の健康寿命を延ばし隊が解決いたします！
ぜひ最後までご覧いただき塗装工事を検討されるときのご参考になればと思います。
それでは「外壁塗装工事」について見ていきましょう！
外壁塗装工事とは？
Q.作業期間はどれくらい？
A.住宅の外壁塗装工事は10～15日間ほど日数をいただきます。屋根も含むと15～20日間ほどいただいております。天候により作業が出来ない場合は工事期間が延びることもあります。
塗装工事の流れについて
１．近隣様へのご挨拶
先ず工事が始まる前には必ず近隣の方々へご挨拶をさせていただきます。
その際に工事開始日や工事期間等のご説明をいたします。
また、施工中でも現場訪問時にはご迷惑をおかけしていないかお声がけさせていただいております。
２．足場の設置【基本1日間】
高所作業の為、お住まいの周りに足場を組み立てます。
足場専門業者が組み立てる場合もあります。
３．高圧洗浄【基本1日間】
付着汚れのある外壁には塗料が綺麗に付きません。そのため外壁を綺麗に洗い流す作業を行います。汚れ具合によりブラシ等の道具を用い、手作業で汚れを落としていきます。汚れ箇所が多い場合は作業期間が長引く場合もあります。
４．下地処理【基本1日間】
ひび割れや錆等、劣化部分の補修作業を行います。下地処理はこの後の塗装工程に大いに関わる為、重要な作業になります。
５．養生【基本1日間】
窓や玄関ドア、エアコンの室外機等、塗料が付着してはいけない箇所にシートで覆う作業を行います。
６．外壁の下塗り塗装【基本1～2日間】
ここから塗装工程に入ります。
外壁へ均一に塗装し、下地と中塗り・上塗り塗料をしっかり密着させるために下塗り作業を行うのが基本です。この次に行う中塗り・上塗り塗装の機能性や効果性を高めるためにも下塗り作業はとても重要になります。塗った際の塗料の染み込みや既存塗料の色を目立たなくする役割も果しています。
７．外壁の中塗り・上塗り塗装【基本2～3日間】
仕上げの塗装工程に入ります。
外壁では中塗りと上塗り塗装は基本的に同じ塗料を使用します。
外壁の中塗り・上塗り塗装を2回に分けて施すのは塗膜の層に厚みを持たすことを「膜厚」といいますが、重ね塗りをすることで防水性の強化を図るためです。
また、外壁の下塗りと中塗り塗装作業の間は十分に乾燥時間を取ります。塗料は一定の乾燥時間が必要になります。乾燥途中で塗装作業を行うと施工不良にも繋がりますので乾燥させることも重要な工程となります。
８．完了点検・手直し【基本1日間】
すべての塗装作業が完了すれば、最終点検を行います。
お客様と一緒にお住まい全体の仕上がり具合、塗り残しや塗りムラ、塗装が飛散して付着してはいけない箇所がないか等、丁寧に確認をしていきます。これらの工程を完工検査と呼んでいます。
この点検で施工不良箇所などが発覚した際は手直し作業を行います。
９．足場の解体・片付け・清掃【基本1日間】
完工検査で問題なければ、次に足場を解体していきます。
解体した足場や養生シートなどを撤去してからお住まい周りの片付け清掃も行い、塗装の際に移動させていただいた植木などを施工前の状態に戻します。
最後の最後にお客様へご確認をいただき、外壁塗装工事が完了となります。
まとめ
今回は基本的な「外壁塗装工事の流れ」をご説明させていただきました。
いかがでしたでしょうか？
各作業工程の詳細をもっとお知りになりたい方は当ホームページのこちらでご確認いただけます。
⇒三和ペイントの塗装サービス
https://www.sanwa-paint.jp/service/
その他気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
「大切なお家の健康寿命を延ばし隊」金沢支店でした。
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