施工詳細❶（シール打ち替え、増し打ち）

下地処理

経年劣化により、コーキングの目地が割れていました。窓廻りなどもコーキングをしないとゆくゆく雨漏れの心配に繋がっていきます。サイディングの亀裂に関してはシールで補修することでこれ以上傷まないように処理していきました。幕板の上から水が回ると幕板が剥離することが多いです。見えない部分ですが幕板の上にもシールを打つことが大事です。

施工詳細❷（外壁下塗り）

塗料の密着性強化

下塗り材料は外壁塗装をする上で壁と塗料が直接密着する重要な工程となります。そして外壁下塗りの工程で均一に塗装ができなければ中塗り、上塗りの際も均一に塗布できなくなり
仕上がりも悪くなります。塗料だまりがないよう特に注意して作業しました。

施工詳細❸（外壁上塗り）

同色の場合は塗り忘れに細心の注意を

中塗り工程と上塗り工程で色が同じ塗料の2度塗りとなるため「塗り忘れ」が起きやすくなります。塗り忘れがあると、外壁工事終了後何年か経過した後に色の褪せ方に如実に違いが出てきます。そのため、隅々までキレイな見栄えになるよう細心の注意払って作業しました。