使用材料 |
外壁:MUKIフッソ
屋根:遮熱フッソ |
工事期間 |
12日間 |
工事完了月 |
2021年10月 |
付帯塗装・別工事 |
- ・軒天井
- ・破風板
- ・シーリング打ち替え/打ち増し
- ・雨樋
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施工詳細❶(シール増し打ち)
ALCのコーキング増し打ち
経年劣化により、目地の部分に細かな亀裂が見受けられました。ALCの外壁ですのでコーキング自体も厚く亀裂が酷い部分を増し打ちで処理していきました。
見えない部分ですが幕板の上にもシールを打っていきました。
施工詳細❷(外壁下塗り)
下塗り材の重要さ
下塗り材の役目は外壁塗装をする上で外壁と塗料の密着性を高めるための重要な工程となります。
そして下塗りの工程で塗料を均一に塗装しない次の工程である中塗り、上塗りの際も均一に塗布することが難しくなり仕上がりの見た目が悪くなります。
塗料のだまりが出ないよう塗装の際に特に注意を払いながら作業を行いました。
施工詳細❸(屋根の中・上塗り)
塗りムラを防ぐには
中塗りと上塗りの塗料の色が同じ場合、2度塗りの際に見分けがつきにくいため塗り漏れが起きやすいので注意が必要です。
綺麗に塗布されていないと塗装後は綺麗に見えていても年数が経って傷みが出始めた頃にせっかくの遮熱の効果が発揮されません。
そのため塗装の際は隅々まで塗りムラがないように綺麗な見栄えになるよう細心の注意払って塗布いたしました。
お客様の声
本当はずっと前からやろうと思っていました。色んな家庭の事情が次々に出てきて、どうしても先延ばしにせざるを得ない状況でした。今回やっと落ち着いてきたタイミングでお声が掛かり工事をお願いしました。外壁や屋根がキレイになり、雨漏りからの心配からも解放され、嬉しい気持ちでいっぱいです。工事をして頂きありがとうございました。
担当スタッフのコメント
今回のお客様は色んなタイミングが重なり、工事をお任せ頂いたことが私としてもご縁だなと感じてます。長らくやりたくても出来なかった今回の塗装工事をお任せいただけたことに責任を持ち工事に務めさせていただきました。雨漏りも無事に止めることが出来て私としてもホッとしてます。キレイになった外観を見てご家族様が喜んでいる姿を見て私もこの仕事に誇りを持てました。これからもよろしくお願いいたします。
職人コメント
角地ということもあり、年数が経ち傷み具合が目に見えて出てきておりました。ALCの外壁は分厚くて遮音性や耐火性にも優れている外壁です。ただ水には弱く水を吸いやすいです。塗装してから数年後に傷みが表面に出てこないようにきちんと下地補修していきました。気さくなお客様で順調に工事を進めさせていただくことができました。ありがとうございました。