施工詳細①（下地補修）浮いているサイディングボードの補修

ボードを傷めないように慎重に作業

経年劣化によりシールが劣化しひび割れの症状が出ていました。また、サイディングボードも経年劣化で防水機能が低下しボード自体が変形するなど傷みが大きい箇所が複数ありました。サイディングボードが浮いてしまっている部分はビスを打つことで仕上がりを綺麗に見せるよう努力しました。

施工詳細②（シール作業）はみ出さないよう慎重にシール交換をしました

仕上がりをイメージしながら作業

シール部分の傷みが最も大きかったので、サイディングボードを傷めないように丁寧に作業を進めました。まず外壁の上塗り作業を施工。その後旧シールを取り除き、埋め込む作業をしていきます。シールのはみ出し等あると目立ってしまいますので、シール作業では一つひとつの工程を丁寧に進めていきます。仕上がりをイメージすることでキレイに仕上げることが出来ます。

施工詳細③（中・上塗り）2トーンの色分けは境界部分を慎重に

縦に色分けを行うので、シールのはみ出しがないように

外壁は２トーンカラーで塗装。シールの部分で色を区切るようにしました。よくある２トーンカラーは1階部分と2階部分での色分けですが、今回はシール部分での色分けを行いました。その為、境界線部分での色のはみ出しが無いように特に注意をして作業を実施しました。