使用材料 |
外壁:水性エポキシ・MUKIフッソ(15年保証)
屋根:ダイレクトコート(3年保証) |
工事期間 |
11日間 |
工事完了月 |
2021年4月 |
付帯塗装・別工事 |
- ・軒天井
- ・破風板
- ・シーリング打ち替え/打ち増し
- ・雨樋
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施工詳細❶(付帯塗装)シャッターBOXの塗装
塗膜の剥離補修
シャッターBOXは塗膜の剥離が顕著に発生しており、塗装後に同じような剥離が起きないようにすることが大切だと感じました。まず、ケレンをして剥離部分を取り除きました。そこから通常の付帯塗装のペンキを2回塗る前にさび止めを塗って丁寧に仕上げました。


施工詳細❷(シーリング工事)
窓廻りの増し打ち、堅目地の打替え
窓廻りは雨漏りの原因になりやすい部分なので、しっかり上からシーリングを増し打ちをしました。堅目地の部分は古い割れているシーリングを撤去して、接着剤の役割のプライマーを入れ、新しくシーリングを入れました。今回のシーリングは外壁のペンキを塗ってからする、後打ちになるので隙間ができないように丁寧に作業しました。


施工詳細❸(中塗り・上塗り作業)
外壁の2・3回目の塗りは塗り残しがないように
2回目の塗りになる中塗りの段階では1回目に白色の下塗りを塗っているので白い部分が残らないように気を付けながら塗っていきます。3回目の上塗りは中塗りと同じ色のペンキを塗るので塗り残しがないように光の加減で塗っているところ塗っていないところを見ていきながら作業しました。


お客様の声
外壁と屋根だけでなく、隅々まできれいに仕上げていただいて家族みんな喜んでいます。すでにボロボロになっていたエアコンホースに、無償でテープを巻いておいてくださったのにはいたく感動しました。ありがとうございました。
担当スタッフのコメント
弊社で一度屋根だけを10-15年前くらいに屋根を塗装されていました。外壁のチョーキングや屋根の色あせ、シャッターBOXや玄関の上の剥離を気にされていました。今回は屋根と外壁の塗装、そして剥離を気にされている部分はケレンをして表面をならしたあと、もう一度剥離が起きにくいようにさび止めを塗ってから2回塗りをさせて頂きました。
職人コメント
今回のお住まいは築25年以上経っていたので、シャッターBOXの剝離や雨樋が欠けているところ、ホースカバーの劣化など付帯物の経年劣化がいくつかありました。外壁のチョーキングだけでなく、その付帯物の劣化も施主様が気にされているところだったので1つ1つ補修をしていったところ施主様にかなり満足して頂けたので私としても時間をかけて丁寧に作業をしてよかったです。(リフォームの松もと)