使用材料 |
外壁:金属サイディング上張り
種類:アイジー工業のシャドーラインシリーズ |
工事期間 |
12日間 |
工事完了月 |
2021年9月 |
付帯塗装・別工事 |
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施工詳細❶(銅縁設置)
サイディングを張り付けるための下地処理
現状の外壁の上から金属サイディングを張る施工を行う為、サイディングを固定する胴縁を下地に設置します。内部通気を確保する為、45cm間隔で打ち込み、電気メーターや配管も必要な箇所はレイアウトを変更するので、以前より外回りがすっきりしたと施主様からお声を頂くこともあります。また、内部結露発生を抑える為、既存サイデイングのコーキング割れが大きい箇所には増し打ちを行いました。


施工詳細❷(金属サイディング張り替え)
新規サイディングの張替え
胴縁の設置後、新規サイディングを張る工程になります。金属サイディングにはアイジー工業のシャドーラインシリーズを採用しました。窓廻り、風除室、外水道の周りに役物を取り付け、下地位置とズレが生じないように張り付けを行います。

施工詳細❸(タラップ架設)
金属サイディングの上から架設
外壁上張りの本体工事とは別に、屋根に上がるタラップを取り付けたいと施主様から要望を頂きました。タラップ用の胴縁下地を設置し、金属サイディングを取り付けた上からタラップを架設します。

お客様の声
以前からリフォームしなければと考えていましたが住宅ローンの金利の高さに重い腰が上がらないまま、塗装できないレベルまで傷みが進んでしまいました。今回、タイミング良く三和ペイントさんが分割キャンペーンの案内を貰ったことで工事に踏み切れました。外観が見違えるように変わり、建て替えしたような我が家に満足しています。有り難うございます。
担当スタッフのコメント
ご相談に伺った当初よりお客様のご要望が明確だったので、ご希望と予算に沿ったご案内をさせて頂きました。張替え工事と比べ、既存サイディングの処分費用が掛からない分、若干お値打ちにできる工事なので、住宅の傷みが進みやすい北海道では採用されやすい外壁工事です。今後も安心して住み続けられるお手入れに寄与できたと嬉しく思います。
職人コメント
隣接する位置関係に住宅が無い立地のお住まいでしたので、吹きさらしの風が氷雪で傷みの進行が通常のご住宅より早いと診断できました。基礎や屋根がしっかりしている分、外壁も金属サイデイングに変えたことでよりご安心頂けたと存じます。