使用材料 |
屋根:スーパーフッソルーフペイント |
工事期間 |
12日間 |
工事完了月 |
2021年6月 |
付帯塗装・別工事 |
|
施工詳細①(下地補修)屋根トタンの隙間処理
サビ垂れによる横葺き隙間処理
屋根トタンの隙間は、構造上サビ垂れが発生しやすいので、傷みの出ている部分は適正な下処理をしないと再発してしまいます。通常の下塗り前に水性のサビ止めを塗布し、サビの再発防止に努めます。特に傷んでいる箇所には入念に下処理を施します。

施工詳細②(屋根下塗り)
下塗りの状態によって、上塗りの仕上がりが決まる
南面は紫外線による劣化に伴い、北面に比べて褐色化が早いです。特に、勾配のある三角屋根の場合は、劣化の状態が地上からでもわかりやすいため、定期的に再塗装する必要があります。また、下塗り工程は、「下塗りの状態によって、上塗りの仕上がりが決まる」と言われているため、特に注意して作業いたしました。

施工詳細③(屋根上塗り)フッソ塗装
フッソ塗装による艶、美観UP
今回使用した塗料は、特に艶の良い最高グレードのフッソ塗料を使用し、屋根の色は基準色にないグレーで塗装いたしました。目立つ通り沿いにあるお住まいなので、通りがかった方々に注目して頂ける仕上がりになりました。施主様には、仕上がりの工程を写真で確認して頂き、高評価を頂きました。


お客様の声
今回、屋根の再塗装していただきましたが、色合いは以前と同じままで、屋根の状態はすっきりきれいになって、今後も安心して住むことができます。トップライトなどの悩みも解消していただき、助かりました。今後のアフター点検にも期待しております。次回もドローン点検でお願いします。
担当スタッフのコメント
弊社で屋根を塗装して8年が経ちましたので、屋根全体にサビがあり、再塗装の必要があると感じました。また、施工中は予想していなかったことが多々ありましたが、臨機応変に対応いたしました。例えば、施工パートナーのプロトシークエンスさんからの報告により、事前調査の写真で発見できなかった軒天上の傷みがわかったときは、追加で張替をいたしました。足場については、急勾配の屋根であるため、足場を追加で設置することで職人の安全に配慮をいたしました。工事の進捗報告については、施工パートナーからお客様へ工程写真を確認していただくことで、しっかり報告いたしました。
職人コメント
天候に恵まれ、作業についても予定通りに進行しましたが、屋根の傾斜が急だったため、作業効率は思っていたより進みませんでした。仕上がりについては満足のいく仕上がりとなり、施主様も同様に満足頂けるコメントを頂けましたので、励みになりました。今後も、顧客様に満足頂ける作業を心がけていきます。(プロトシークエンス)