使用材料 |
外壁:ラジカル制御シリコン(保証10年) |
工事期間 |
17日間 |
工事完了月 |
2020年12月 |
付帯塗装・別工事 |
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施工詳細①(シール打ち替え)
雨漏り防止の為に
外壁のシールが劣化しているのが見受けられました。特に、ベランダの手すり部分のシール劣化が激しく、壁に水が染み込んでいました。劣化したシールをしっかりと撤去し良く乾燥させてから次の工程に移りました。シール材を詰め込む際は、プライマーを塗り、外壁とシールの密着性を高めてからシール材を詰め込みました。

施工詳細②(外壁下塗り)
塗膜を意識して塗装
外壁の劣化もひどく、塗膜がめくれあがっている部分もありました。めくれてしまっている箇所の下塗りは膜厚を付けるように意識しました。膜厚とは、塗料を塗り塗膜を造ってできる塗装の厚みの事です。この工程をしっかりすることで、耐久性が維持されます。

施工詳細③(外壁上塗り)
仕上がりのクオリティに拘った上塗り
外壁下塗りをした時と同様、塗膜のムラが無いように注意しました。上塗りは耐久性を維持する為にも、膜厚が重要となります。塗膜の厚みを均等にし、ムラなく塗り残しが無いように意識しました。

お客様の声
外壁の色を決めるのに随分と悩みました。長く住んでいく家だからこそ、色合いがどうなるか心配でした。その話を担当の石原さんに伝えると、カラーシミュレーションをしてくれて、仕上がった時のイメージができました。心配していたベランダ部分との色分けも良い仕上がりになって満足しています。
担当スタッフのコメント
今回の外壁塗装は、ツートンカラー(2色)で色分けをしました。色分けを決める際、どの色を使って、どんな感じに分けるかを悩まれておりました。そこで、カラーシミュレーションを行いご家族様と一緒に決めていきました。仕上がりには満足して頂けました。
職人コメント
お家廻りに、植木や植物があり大切にしておられました。大切に育ててある植木、植物に塗料が飛散しないよう注意し作業を行いました。外壁塗装をする際、シール作業をする際、どの工程でも1軒1軒お家に合った方法で作業を進めて行くことが大事だと改めて思いました。(S-Style)