第十四回/株式会社アサンテ ~With―縁するチカラ―~

2020.10.21 14:00

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【プロフィール】

HA 営業推進部次長 関西地区担当 濱里 徹志

はまさと・てつじ(写真左)◎九州出身。平成8年に入社し、転勤回数はなんと11回。

関東や東海地方を経て2019年より西日本へのエリア拡大を担う。休日は奥様との市中散策。最近の驚きは神戸牛の値段の高さだとか。

集合写真はスタッフの新井隆司さん(写真右)と芦田 真樹さん(中央)

外壁塗装と防蟻(シロアリ対策)。似て非なる事業提携

訪問販売業に合って、サービス違い。2020年3月に提携した株式会社アサンテは防蟻業界でもTOP シェアを持つ上場企業。「お打合せの回数を重ねるほどに良く似た社風ですね」と、今回の主人公・濱里さん。“人と技術を育て、人と家と森を守る”はアサンテの経営理念。「木原社長の人柄を通して、アサンテの前社長を思い出します」。経営者としてのカリスマ性や、従業員を大切にし、育成に立った経営運営がその理由だという。そして何より「まずやってみよう」という濱里さんの心意気も相まって提携が実現した。今回の取材を通して親近感が湧いたことが、地図を使って営業活動をしていること。地図を見ながら街を歩き、家だけでなく公園のベンチや空地の材木がシロアリに食べられていないかなどをリサーチ。そして月末には成契短冊が壁に掲げられ、そのスタッフの活気も当社とよく似た抑揚を感じた。

防蟻施工の際の作業着イメージ

防蟻施工をする際の作業着。顔半分以上を覆うマスクをつけ床下に潜って薬をまく。幅18~20㎝あれば潜っていくことができるという。

市場はストック型に勝機。いかにシェアを引き上げるかがテーマ

さて、そんな防蟻市場について今後の可能性は「スクラップ&ビルドからストック型がテーマです」と濱里さん。日本の木造住宅平均寿命が約30年に対し、欧州では約80年。アサンテのサービスで家屋の長寿命化に貢献し、森林伐採などの環境問題にも寄与したいと理念に基づく経営をしているという。そのために取り組むのが“お客様満足度”。
具体的施策として、1つが社員教育。専任の担当講師が専門知識から礼儀作法まで教育。2つ目が専属のカスタマーサービス課を設置。年に1回保証中のお客様宅を訪問し無料床下点検を実施。3つ目が専用回線でのお客様相談室。お客様の声と向き合うことを重要視しているのは当社の方針と同じだ。また建材の進化によって防蟻が必要無い時代が来るのでは? との問いに「新建材が開発されているのは事実です。しかし日本の木造戸建て住宅数は2600万戸。莫大な開拓可能市場があります。」とのこと。
市場の拡大を通じて業界のガリバーになりたい! と濱里さん。業界シェアを引き上げたいという熱い想いが、言葉の端々から伝わってくるのが印象的だった。

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