外壁・屋根塗装の失敗しない色選びのコツ

2020.09.08 14:00

外壁・屋根塗装の失敗しない色選びのコツイメージ

長く住んでいく住宅だから、外壁・屋根塗装のリフォームで失敗したくないですよね。しかし、外壁・屋根塗装の色選びは少し難しく、完成してみたらイメージと違ったなんてことが往々にしてあります。
この記事では、外壁・屋根塗装の失敗例と失敗しない色選びのコツをご紹介いたします。外壁・屋根塗装リフォームを検討されている方は参考にしてみて下さい。

 

外壁・屋根塗装の色選び失敗例

外壁・屋根塗装はしっかり選んでも、いざ塗ってみたらピンとこないということが起ります。外壁・屋根塗装の失敗例は大きく分けると3つあります。

イメージと色が違う

色見本やカタログから入念に選んでも、いざ塗装してみたら色のイメージが違うことがあります。これは、太陽光、ディスプレイ、質感、組み合わせなど、さまざまな原因から起こります。

汚れが目立つ

きれいに塗装しても、色や環境によってすぐに汚れが目立ってしまいます。せっかく明るく仕上げたのに、すぐに汚れてしまっては台無しです。

屋根と壁、サッシ、ドアの色と合ってない

壁と屋根の色を新しくしたら、サッシやドアと色が合わなかったなんて失敗があります。屋根や壁のみを見て色を決めてしまうと、全体的な組み合わせが悪くなることがあります。

 

外壁・屋根塗装の色選びで失敗しないコツ

外壁・屋根塗装で失敗しない色選びをするにはどうすれば良いのでしょうか。色選びで失敗しないコツをまとめてみました。

面積効果を考慮する

面積効果とは、同じ色でも小さな面積と大きな面積では異なる色に見える現象です。小さな面積の方が、少し濃く、暗くみえます。その一方、同じ色でも大きな面積の方が明るく、鮮やかに見えます。
サンプルに比べて面積の広い外壁や屋根では、この面積効果が発揮されると考えながら色を選びましょう。

サッシ、ドア、屋根、壁を総合的に考える

屋根や壁の塗り替えであっても、サッシやドアの色も考慮しましょう。住宅のカラーリングは総合的なバランスで決まります。確かに屋根や壁は面積が広いですが、サッシやドアも指し色的に機能します。
色を選ぶときは、塗り替える部分と残す部分のバランスを考慮するのが重要です。

色見本も太陽光に当ててみる

塗料を選ぶとき、色見本やカタログを渡されますが、太陽光の下で色を選びましょう。蛍光灯と太陽光では色の見え方が違います。外壁も屋根も太陽光の下でみるものですので、実際の環境に近づけて選ぶことをおすすめします。

実際に色見本を外壁に当ててみる

色をイメージするには、色見本を実際に外壁に当ててみるのもおすすめです。光や見え方など、実際に施工した後の壁を想像しやすくなります。
サッシやドアの色との組み合わせも見られるので、より色選びで失敗しにくくなります。

ツヤを考える

外壁塗装では「ツヤ」を考慮する必要があります。さらに、ツヤはツヤで光沢率によって見た目がかわります。ツヤの加減によって見え方が変わるので、晴れているときに太陽光の下で、ツヤの具合をあらかじめ確認しておきましょう。

庭の状態、有無も考慮する

広くて緑の茂った庭がついている住宅もあれば、駐車場が2つあるけれど草木の生える庭はないという住宅もあります。
それぞれの住宅によって似合う外壁、屋根の色は変わってきます。
外壁・屋根を選ぶときは、遠目から見て違和感がなさそうな色を選ぶのがポイントです。

近隣住宅をみてみる

外壁・屋根塗装を考え始めたら近所にも目を向けてみましょう。近隣住宅はどのような色合いか、緑は多いのかを見つつ、同調させるのか目立たせるのかは好みでお選びください。

景観ガイドラインを確認する

市区町村によっては、街並みのために景観ガイドラインが決められています。有名なところでは、京都にある有名チェーン店の看板はどこも暗い配色をしています。
東京都の「景観色彩ガイドライン」では、赤、黄赤、黄の暖色系3色相の住宅が日本に多くなじみやすいとしています。その一方で、青や緑、紫などの色相を基本とした建物はなじみにくいと記載されています。色相以外にも、明度や彩度など推奨されている色合いがあります。
迷ったら景観ガイドラインも参考にしてみて下さい。

 

外壁・屋根塗装の色シミュレーション

カラーシミュレーションイメージ

外壁・屋根塗装のシミュレーションで大まかな家のイメージをつかめます。しかし、あくまでもシミュレーションであり、実際のできあがりがシミュレーション通りになるとは限りません。色見本と照らし合わせながら微調整が必要です。
ネット上でも外壁・屋根塗装の色シミュレーションができるので、上手く活用してみて下さい。

 

外壁・屋根塗装の失敗しない色選びのコツまとめ

外壁・屋根塗装はイメージ通りにいかないことも多々あります。見え方や全体のバランスを見つつ決めましょう。ときには、景観ガイドラインも役に立ちます。
塗装専門業者も色選びの相談に乗っているので、ぜひ相談してみましょう。

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