外壁・屋根塗装のお悩みを解決 三和ペイント大阪支社の塗装接客日誌｜外壁塗装・屋根塗装なら三和ペイント

大阪支社の守山です。今回は大阪府大阪市にある法人関連のお問合せでした。親子で会社を経営されているお客様から費用が知りたいとのご依頼。その際、工場の外壁とシャッターの塗装は可能か？というご相談をいただき、さっそく現地調査をさせていただくことになりました。実際に工場を拝見させていただくと以前に一度塗装されているＡＬＣの外壁でした。そのＡＬＣ外壁を手で触ると白い粉がつくチョーキングと呼ばれる劣化現象が発生しておりました。お客様へこの現象は塗膜の防水効果が劣化していることをお伝えさせていただきました。また工事をする際に注意しないといけない工場周りも確認し、非常に整理されている環境でしたので足場組立にも問題ないと同時にお伝えし安心をいただきました。問題はガレージでした。巻き上げ式のシャッターでしたので、塗装する際の注意をお伝えしました。まず巻き上げ式ですので日々開閉があり塗料がひび割れしやすいこと。そして住宅用塗料で施工が難しいので別の塗料になり、当社「グランコート塗料」が使えないことによる保証がつかないことなどを説明させていただきました。できる事できない事を明確にすることによって「説明も分かり易くて塗料や工事の流れ、外壁については塗装が終わってからのサポートもあり信頼できそうな会社だね」とお客様からお言葉をいただきご縁をいただくに至りました。また施工管理からのご判断で工場だけでなくご自宅の塗装も弊社に任せたいとお言葉をいただいた時は精一杯リフォーム工事をさせていただこうと引き締まる思いでした。

大阪支社の守山です。法人契約で先般ご縁をいただいた大阪市淀川区のK様邸の日誌です。オフィスの外壁塗装をさせて頂いた際に自宅もそろそろ塗り替えの時期が来ているとのことで現地調査と御見積のご依頼を受けました。前回の接客対応からK様より「対応が誠実でお客様の考え方・予算に合った提案をしてくれた」と信用してくださり現地調査の同行はせず私にお任せいただけました。さっそくご自宅を調査のため訪問させていただくと、何件も並ぶ住宅街の中でもグレーで統一された重厚感溢れる立派なお住まいでした。実際に外壁から拝見すると築20年で経年劣化が進行しており、手で触ると粉が付くチョーキングの症状が見られました。またサイディングボードをつなぐ目地部分は浮き始めており、このままにしておくと隙間から雨水が建物の躯体まで浸透して雨漏りを起こす原因となる状態でした。屋根は目視で全体的に見て傷みがないか確認をしました。現地調査を終え、K様の事務所へ戻りすぐに見積作成をいたしました。塗料や塗装工法などは前回にお話しをさせていただいておりましたので、その他でご相談いただいた内容は外壁・屋根をどの色にするか？や、今後のお住まいの予定などを聞かせていただきました。K様のご要望を汲み取り２種類の御見積（ラジカル制御シリコンとフッソ）を提出させていただいたところ、「塗装するなら塗料保証が長く品質も一番いいもので！」とご意見をいただき、外壁はMUKIフッソ、屋根は遮熱フッソの内容でご契約をいただきました。値段交渉も一切なく提示金額でご縁をいただけたのも私が提示する金額は適正価格であるという信頼があるからとおっしゃってくださいました。今回の商談でお客様との信頼感を築く大切さを得られ、この期待に応えられるようしっかりお客様に寄り添ったご提案をしなければと強く思いました。会社や戸建住宅のメンテナンスをするにあたり大事なことは塗装工事業者とお客様の信頼関係の構築だと改めて実感しました。これからもお客様と真摯に向き合い、寄り添える誠実な営業であり続けよう！と心に決めました。

大阪支社の前田です。奈良県は王寺町にお住いのK様からいただいたご相談です。築30年の地元工務店で建てられたお住まい。お電話口で塗装会社の比較するポイントや、具体的な工事期間についての不安が伝わってきました。まずは見積りが欲しいとのことですが、当社ではお電話口でお見積りを作成することはせず、きちんと現地調査にて点検をさせていただきながらお住まいの状態を確認させていただいております。実際に点検させていただくと、壁材の剥離、苔や黒ずみが目立ちお手入れのタイミングであると見た目でも判断がつきました。詳しくお話を聞かせていただくと、築10年のときに塗装を経験されていました。1度目は旧塗膜がセラミック塗料を使用されたのこと。実はセラミック塗料というものは無く、正式にはセラミックが配合された塗料のことです。とても耐久性が高いもので、しっかりメンテナンスを考えての選択をされたのだとおもいました。セラミック配合塗料は、素材の特徴を活かしたマットな仕上がりになり、ツルツル滑らかな塗膜な塗料と比べ一般的には汚れはつきやすく、汚れが目立ちやすいなどの症状もあります。また素材が固いなどの特徴もあり、今回のご提案では、しっかりと密着させる弾力性のある下塗り塗料を使うことが、しっかりと長期で長持ちさせることに繋がるので、そのような内容を盛り込ませていただきました。数社から相見積もりをされたようですが、その1社からは「工事期間が約一か月程度かかります」と言われたそうです。工事期間中は庭に洗濯を干すこともかないませんので不安に感じられていたそうです。当社は必要以上に工事期間を長く延ばさないためにも、職人は必ず毎日2人以上で作業に入ることや、関西ペイントとコラボして製造するオリジナル塗料「グランコート」は、乾きやすい特徴ある塗料であるとご説明もさせていただきました。すると施主様に塗料の性能や、工事期間でご安心いただけたようで、ご縁をいただき工事することになりました。お客様には多くの業者の方に相見積もりされる方もいらっしゃいます。誠実に対応する方もいれば、曖昧に回答しお客様を不安にさせる業者もいる事を知りました。改めて自分の仕事において、塗装専門会社であること。お客様の最善の問題解決パートナーに努める事。そして何より丁寧で分かりやすいご説明を突き詰めるためにもっとスキルを磨かねばと、身の引き締まる思いでした。