水戸支店に寄せられた外壁に関する
ご質問・お悩み・ご相談をご紹介します!

三和ペイント水戸支店のスタッフは、茨城県出身のスタッフが多数在籍。また、工事管理課も在籍しておりますので、お客様のお住まいのメンテナンスパートナーとして長期的なサポートを致します。大切なお住まいのメンテナンス・リフォームのご相談は、三和ペイント水戸支店まで!

Qひび割れから雨漏りのリスクは高くなる可能性はあるの?【電話問合せ】

外壁塗装の三和ペイント、水戸支店の河内です。外壁の亀裂が気になり始めて弊社にご相談をいただいた、茨城県東茨城郡のK様邸でのお話しです。築16年でこれまで1度も塗装を経験されていない和風の平屋づくりのお住まい。さっそく現地調査をさせていただくと、年数なりの外壁の色褪せと東西の外壁に3~5センチほどの亀裂が2箇所ほどありました。北側の外壁には黒ずみとカビが発生していました。K様は「東西の窓枠付近にも亀裂をみつけたので気になる」ということで確認をさせていただきました。亀裂周りの傷みを確認すると表面のひび割れはありますが、軒下の窓の為、直接的に雨にあたる機械が少ないため、雨漏りの心配がないことをお伝えいたしました。ただ大きな地震があるとより傷みが進行して雨漏りのリスクが高まる可能性もあります。施主様は補修をご希望されておられましたので塗装と一緒にご提案をさせていただきました。外壁塗装前に補修を行うことで、傷みの進行を遅くでき、その上に防水処理を行うことでより長期的に良い状態を保つことができます。工事内容にご納得とご理解をいただきご縁をいただきました。施主様が気にされている場所以外にも傷みが進んでいる箇所があり、傷みに対して施主様ご自身が一番早く気づければベストですが、難しいのが現状です。工事後のアフターサービスも合わせてご説明させていただき、定期点検の必要性や重要性について施主様も理解を示されておられました。

担当スタッフ河内 丈和
職歴

Q外塀の補修もできるの?【電話問合せ】

外壁塗装の三和ペイント、水戸支店の河内です。築15年になる茨城県日立市にお住まいのK様邸でのお話です。地元工務店で建てられたK様邸でのお悩みは外塀の塗装をご検討とのこと。飛び込み業者に外塀の劣化を指摘され、亀裂が発生しており補修費用がしりたいとのことでした。さっそく現地調査をさせていただくと、外塀については確かに亀裂と年なりの色褪せが見受けられました。また合わせて外壁と屋根も点検させていただきました。外壁は全体的に年数なりの色褪せと陽当たりがあまりよくない北側の外壁面にはカビが発生しておりました。屋根についても色褪せと黒ずみが出ている状態でした。K様にこれまでの状況をお聞きすると、10年前の震災で多少傷みが出ているのは分かっていたがメンテナンスは先送りにしてきたとのことでした。モルタル外塀の亀裂は3~5センチほどの亀裂が10カ所ほど発生しており、傷みが進行すると塀の欠損や脱落につながるリスクがある可能性をお伝えさせていただきました。深い傷ではないためモルタルの左官工事は不要でした。亀裂箇所には充填剤を注入してその上に防水加工を行い、モルタル外塀の保護をするご提案をさせていただきました。家の傷みのお問合せは多いですが、外塀のお問合せは少ないため、施主様それぞれのニーズがあるため、家のメンテナンスのご提案だけでなく、幅広い知識も必要だとあらためて実感いたしました。

担当スタッフ河内 丈和
職歴

Qベランダ床防水の補修工事はどのようにするの?【電話問合せ】

外壁塗装の三和ペイント、水戸支店の河内です。茨城県常総市にお住まいのS様邸でのお話です。ベランダ防水の見積依頼で弊社にご相談をいただきました。地元工務店で建てられた築18年のお住まいはこれまで塗装メンテナンスを一度もされていないとのこと。さっそく現地調査させていただくと、外壁は色褪せとシーリングの劣化が見受けられました。屋根は陽当たりがあまりよくない北側面の外壁にカビが発生しておりました。またベランダ床の剥離もありました。S様からは「ベランダ床の表面が剥がれてきているけどこの状態でいるとどんなリスクがあるの?」「補修工事をするならどんな方法でするの?」とご質問をいただきましたので次のようにお答えさせていただきました。まず施主様のベランダはFRP防水でした。施主様には防水の種類からご説明させていただきました。FRPとは繊維強化プラスチックの略称です。特徴としてはベランダを支える躯体の上にガラス繊維にプラスチック樹脂を組み合わせたシート形状のものを敷き、塗装工事で防水性能を持たせる工法となります。こちらは防水性が高く、丈夫さがウリとなっています。今回の劣化状態としては、新築時から何度か施工不良でベランダ防水を手直しされているとのことでした。現在は雨漏れ等はないとのことでしたが、表面のひび割れが発生して、水の侵入経路になる可能性が高い状態でした。この状態で放置していくと、ベランダ下にお部屋がありますのでベランダから1階の室内に水が侵入して雨漏れの原因となります。その場合は大掛かりな大工工事が想定されます。実際に下地の状態を確認しなければならなくなり、早めのメンテナンスをおすすめさせていただきました。そのため弊社からはFPR防水の再施工をご提案させていただきました。表面の補修工事では新築時からの手直しを踏まえると再度不具合につながる可能性が高いからです。方法としては現状の表面の塗膜とFRpのシートを破棄し、再度FPRシートの敷設と防水膜の形成を行う施工となります。ベランダは施主様によっては使用頻度が変わる場所ですが、傷みが出ると大きなリフォーム工事につながる可能性があります。今回は下地からやり直す方法でしたが、10年に1度表面の床塗装を行えば、傷みの進行が少なる可能性があります。新築時からのトラブルということで、早めにご相談できる方がいれば防げた工事からもしれません。今後もお客様に寄り添ったアドバイスとご提案ができるようにしていきたいとあらためて思いました。

担当スタッフ河内 丈和
職歴
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