外壁・屋根塗装のお悩みを解決 三和ペイント水戸支店の塗装接客日誌｜外壁塗装・屋根塗装なら三和ペイント

外壁塗装の三和ペイント、水戸支店の河内です。アスファルトシングルへの縁切りの必要性について弊社にお問い合わせをいただきました、栃木県宇都宮市のT様邸でのお話です。T様から屋根塗装するときは縁切りが必要だとネット情報に書いてあり、アスファルトシングルの縁切りも必要なのか確認したいとのことでした。回答としてはアスファルトシングルの縁切りは不要です。縁切りの目的は塗装を行うことで屋根材の隙間を埋めてしまい、雨水の抜けていく空間が塞がれて雨水が滞留することで屋根材や屋根下地の劣化が起こり、屋根材が傷むリスクを避けるためです。今回は縁切りが必要なコロニアルなどの新生瓦ではありませんし、水性の材料を使うため完全に雨水の抜け道が塞がることはございませんのでご安心ください。逆に縁切りをするとアスファルトシングルの欠損につながる可能性があります。アスファルトシングルはカッターやハサミで十分可能な屋根材ですので刃物で隙間をつくる縁切りはリスクが高まります。施主様はインターネットや飛び込み業者などからたくさん情報収集されておられ、アスファルトシングルの縁切りは必要であると記載されているホームページもございましたが、実際の施工の写真など記録がみられない状態でした。正しい情報を選択するためにはインターネットの情報だけを信じることは避けた方がよろしいかと思います。小さな誤解が大切なお住まいのメンテナンスのリスクを高める恐れがあると感じました。些細なお悩みでも結構ですので塗装工事に関しては三和ペイント水戸支店までご相談いただければと思います。

外壁塗装の三和ペイント、水戸支店の河内です。 屋根の割れを指摘された為、屋根の点検を実施したいとのご依頼を茨城町水戸市にお住いのH様邸よりご相談をいただきました。 現地調査にお伺いすると、築14年目という事もあり屋根に関しては色褪せ・コケの発生・屋根のひび割れが確認でき、さらに外壁の色あせ、窓枠・釘周りのクラックが見られました。 お客様とお話をさせていただくと、新築時にソーラーパネルを設置されたとの事で、屋根の傷みを指摘されてから気にしていたとの事でした。しかし、指摘した業者は写真などは提示せずに口頭のみの説明だったとの事で不信感を持たれていらっしゃる状況でありました。 その後、台風などが続いた為不安が大きくなってきたとの事でしたので、高所カメラを使用して屋根全体の写真を撮り、写真をお見せしながら、ひび割れや反りの症状が出ている事をご説明し、今後その傷みが進行すると雨漏りリスクも高まる旨をお伝えしました。 今回の施工に関してはご不安点を払拭する為に、屋根の一部差し替えとひび割れ補修をおこなった後に塗装を行い、コーティングを施工させて頂きました。 様々な業者がいらっしゃいますが、状況を確認しお客様の不安だけを煽るだけではなく、その不安をしっかりと解決しその後のリスクをどの様取り除いていくのかをお伝えしなければいけません。 まず現状を確認することから始めて、その後の対策はリスクを鑑みて落ち着いて対応することが必要だと感じました。

外壁塗装の三和ペイント、水戸支店の河内です。 前回１０年程前に屋根塗装はしたのですが、状態を確認したいので点検を依頼したいとのご依頼を栃木県宇都宮市にお住いのK様邸より頂戴し、早速現地調査にお伺いさせていただきました。 お客様にヒアリングさせていただくと、10年前にソーラーパネルを取り付ける際に合わせて屋根を塗装を行ったとの事。しかし、そろそろ築20年目も近づいてきたので屋根の状態が不安になってきたとお話をお伺いいたしました。実際に高所カメラで状態を確認すると、下屋根・大屋根ともにクラックや一部欠損箇所があり、経年劣化が進んでいる状態でした。 今回はシーリングでの補修を行った後に、耐久性の高いシリコン系塗料で塗装を行いました。 これ以上劣化が進むと塗装ではなく、カバー工法の必要性が出ていた為、このタイミングでの施工は施主様も安心されていました。 普段見れない屋根周りの傷みをお客様が把握することは難しいです。外壁・屋根塗装のプロとして、定期点検などで状態を確認して今後発生するリスクやそれを防止するための対策を早めにお客様へお伝えし、住環境を守るお手伝いを続けてまいります。